こんにちは！営業担当の小川です。
先日、フランス・パリで開催される世界最高峰のインテリアとデザインの関連見本市「メゾン・エ・オブジェ2019年1月展」
へ視察に行ってきました。
当日の天気は雪で少し寒かったのですが
会場内はとても暖かくて上着はいらないほどでした。
会場は東京ビックサイトの約3.5倍の面積でゆっくり見ていたら１日ではとても回りきるのは難しいほどです。

各ブース本当に素晴らしく、演出も凝っていて、ついつい立ち止まって見てしまいます。

テイストやカラーもそれぞれ違っていますが、どのブースもこの部屋で過ごしてみたいと思える空間を作っていました。
そしてこのような部屋で暮らしていたら、きっと楽しいだろうなと感じます。

日本の住宅のようにただ白い壁、天井に家具を置いた部屋ではなく、
暮らしを楽しんでいることが伝わってきました。

照明も天井にｼｰﾘﾝｸﾞﾗｲﾄ一つだけなんてところは一つも全然ありません。
照明自体のデザインも、吊るす高さも、光の陰影も全て考えて演出しており
日本の住宅ももっと遊んで楽しんで照明やカラーを取り入れてみても良るべきだなと感じました。

帰って寝るためだけの家だとしても、こんな演出がされている家なら
少しでも楽しんで暮らしていけると思いませんか？

こんな黄色い寝室も良い夢が見れそうです。
リビングのイスも形は同じだけど、全て色違いにしてみるのも面白いですよね。

これはほんの一部ですが、実際に自分の目で見てきて
素晴らしい物を見ることができて大変勉強になりました。
現地で見た素晴らしさは写真では伝えきれませんが、今後も少しずつ、ご紹介していきたいと
思いますのでお楽しみに！！